自家採種大豆の芽の冷奴のせ

在来種の大豆の種を譲り受け、我家のベランダで育てて自家採種を繰り返し、繋いできて5年目になります。

今年、初めて、間引きした大豆の芽を食べました。

というのも、今年初めて間引きするほど発芽したのです!


間引きした5代目大豆くんの芽も、それはそれはもうどの子も可愛くて(笑)

大切にいただきました。


大豆の芽の冷奴のせ

さっと塩茹でした大豆の芽とミョウガの千切りをお豆腐にのせて、白ごまをふって、ポン酢(または醤油)をかけていただきます。

実は昨年は種まきのタイミングが遅過ぎたせいか、たった一つしか発芽せずでしたが、たくましく生きようとしたその種の勢いは驚くほどで、沢山花を咲かせ、5代目となる種をこんなに残してくれました。

今年は三つのプランターに種まきしました。

たった一人で頑張ったたくましい4代目大豆の子供達だからでしょうか、発芽率がとても良くて、スクスクと伸びていきます。

嬉しい反面、苦手な間引きをせねばならないことになりました。

どの子を間引けばよいのやら・・・本当に悩ましかったです。

気持ちが入り過ぎると、なんだか食べるのも躊躇してしまうのですが(笑)

もやしとは違い、お日様の光を浴びて発芽した大豆スプラウトなんて貴重ですよね。

どんなお味なのか期待半分、不安半分でいただきました。

それは想像以上に美味しくて、お豆の濃くと野菜のヘルシーさが合致して、エネルギーがいっぱい詰まっているような、本当に感動的なお味でした。

そして、プランターでは、本葉が開き始めた5代目達が今日も元気いっぱいに育っています。


今年の夏は念願の枝豆ビアパーティーできるかな?

できるといいなー。


たくましく育ってくれ〜 笑

0コメント

  • 1000 / 1000