鮮やかなピンクの発芽パワー【アマランサスのスプラウト】
南米原産のアマランサス。
古代から、その種子は穀物として食され、スーパーグレイン(驚異の穀物)とも呼ばれるほど栄養価が高いことで知られているスーパーフード。
最近は、鮮やかなピンクのスプラウトがお料理のアクセントに使われるようになり人気ですね。
今日は、アマランサスのスプラウト栽培と食べ方提案のご紹介です。
まずは種まき。
株式会社グリーンフィールドプロジェクトさんのオーガニック種子とスプラウト栽培用の容器を使っています。
種が半分浸かる程度に水を入れましょう。
種まきから一日目。発芽した時からピンク!
水は毎日交換しましょう。
種まきから二日目。濃いピンクになってきました。
根っこが伸びてきたら、水の量は根っこが浸かる程度で大丈夫。
種まきから三日目。茎も真っピンク!テンション上がる色にウキウキ♪
種まきから一週間。ふさふさに成長〜!
そろそろ食べごろかな。
ということで、まずは冷たい素麺にトッピングしていただきました。
エビ、オクラ、みょうが、生姜と一緒に盛り付けました。鮮やかなピンクのスプラウトが麺にからみ食べる時も楽しいです。
アマランサススプラウトは、ほうれん草の赤い軸の部分やビーツと似たお味ですね。
それもそのはず、同じヒユ科の野菜なんです。
《ヒラメとレモンとアマランサススプラウトのマリネ》
ヒラメの旨味と皮ごと食べられるオーガニックの小笠原レモンのまろやかな酸味が口いっぱいに広がる一品。とても美味しくできました。アマランサススプラウトの鮮やかなピンクが映えます。
《アマランサススプラウト入りヘルシーたまごサンド》
ゆで卵とカッテージチーズとアマランサススプラウトを、マヨネーズと塩こしょうで和えて、
パンにはさんで。
鮮やかなピンクは、見た目だけじゃなく栄養価もアップ!
キッチンで手軽にできるスプラウト栽培は、育てる楽しみと食べる楽しみを両方味わえてオススメですよ。発芽パワーをぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。
ちなみに、グリーンフィールドプロジェクトさんの畑では、アマランサスがスプラウトの種から
1メートル以上の大きさに育っていました。小さな種ですが、やはりパワーありますね!
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